2023年2月の記事一覧

環境工学部 環境再生保全機構理事長賞受賞

 2月4日(土)、5日(日)に第8回 全国ユース環境活動発表大会全国大会が東京都で行われ、関東地区大会で最優秀賞をいただいた環境工学部が全国大会に出場しました。

 各地方大会を勝ち抜いた上位2校が全国大会にて発表を行い、環境工学部の「小川の未来を考える」が環境再生保全機構 理事長賞を受賞することができました。全16校の中で2位となり、生徒はとても驚いていました。

 生徒は日頃の活動成果を緊張しながらも堂々と発表しました。多くの方に応援いただきありがとうございました。これからも地域の皆様とともに研究活動を継続していきます。

環境土木科 藤岡青年会議所主催 「教えて新井市長!街って変えられるの?」への参加

 2月12日(日)、環境土木科環境工学部・ガーデニング部の生徒10名が、諏訪神社にて行われた藤岡青年会議所主催「教えて新井市長!街って変えられるの?」へ参加しました。

 本会は、はじめに、藤岡市の新井市長より「高校生が地域社会を変えることができるのか」についての講演が行われました。その後、高校生からの質疑応答では、環境工学部・ガーデニング部の代表生徒がヤリタナゴの保護活動や公園のバリアフリー対策に関する質問を行いました。

 高校生の視点での鋭い質問を受け、行政側も迅速な対応を示し、大変有意義な会となりました。これからも協働のまちづくりに貢献していきます。

世界らん展2023 学生奨励賞 受賞!

 2月8日(水)~14日(火)まで東京ドームシティ・プリズムホールで開催されている「世界らん展2023―花と緑の祭典―」において、本校ヒューマン・サービス科フローラルライフコース2年生渡部璃美さんの作品が、学生奨励賞を受賞しました。

 この大会は、らんを中心とした花や緑の普及や発展等を目指して、1991年から東京ドームで開催されています。本校では、部門を変えながら2012年より出展を続けていました。

 今年はフラワーデザイン部門に渡部さんの作品を出展し、本校初の部門賞を受賞しました。作品名は「観ラン車」、幼少時から見慣れている地元のららん藤岡の観覧車からイメージを膨らませました。

神流地区文化祭

 2月4日(土)みかぼみらい館にて藤岡市神流地区の文化祭が行われました。本校環境土木科として取り組んでいる「ヤリタナゴ」の保護活動を題材に、生徒自身が考え、作製した漫画やスライドでわかりやすく保護・保全を伝えました。

 本校環境土木科では地区に住む生徒を中心に神流地域づくり協議会へ参加しており、今後も様々な形で地域に貢献していきたいです。

宇都宮大学出前授業

 2月1日(水)本校視聴覚室にて環境土木科1年生を対象に宇都宮大学農学部農業環境工学科守山拓弥准教授による出前授業が行われました。生物の位置情報を知るピットタグによる生態調査など大学での研究活動などを紹介していただきました。また、本校と同じように農業高校からの進学者で大学院で研究活動を行っている先輩の話も聞くことができ、とても勉強になりました。

実際にピットタグの説明やピットタグの探し方を教えていただき、これからの研究活動に生かして行きたいと思います。

環境土木科ガーデニングコース 全国造園デザインコンクール 「奨学賞」受賞

 環境土木科ガーデニングコース3年の吉野瑠菜さんが「第49回全国造園デザインコンクール」住宅庭園部門にて「奨学賞」を受賞しました。

 全国造園デザインコンクールとは、全国の造園デザインを学ぶ高校生や大学生が庭園や公園の設計を通してデザイン技術を競うコンクールです。

 「ガーデンデザイン」の授業にて、2学年で「緑の広場プラン部門」、3学年で「住宅庭園部門」の作品制作に取り組んでいます。

 今後もガーデニングコースの特色ある活動のひとつとして、コンクール等の参加に積極的に取り組んでいきます。

受賞した作品

環境工学部 藤岡市長表敬訪問

 令和5年1月31日(火)に全国ユース環境活動発表大会全国大会(2月4日(土)、5日(日)開催)に出場することを藤岡市長に報告しました。環境工学部では藤岡市天然記念物である「ヤリタナゴ」の保護活動を行っており、その活動が認められ、昨年末に関東地区大会にて最優秀賞を受賞し、全国大会への切符をつかみました。市長より「最高賞の環境大臣賞を目指して」と激励をいただき、3年の神山大輔は関東大会での反省を生かし、精一杯頑張ると約束してきました。

環境土木科ガーデニングコース ぐんぎん財団環境教育賞 優秀賞受賞

 環境土木科ガーデニングコースが「第15回ぐんぎん財団環境教育賞」にて優秀賞を受賞しました。

1月27日(金)に本校にて表彰式が行われ、ぐんぎん財団の方より賞状が授与されました。

 ガーデニングコースでは、昨年度より髙山社周辺の竹林整備による間伐材を活用した竹灯籠制作を行っており、環境保全と竹灯籠の制作・展示を通した地域コミュニティの形成活動が評価されました。

 今後も引き続き特色ある教育活動を展開し、地域に貢献できる学校づくりを目指します。

環境土木科 自然史博物館特別展 報告会へ参加

 1月21日(土)、環境土木科環境工学部・ガーデニング部の生徒11名が群馬県立自然史博物館特別展「ぐんまの自然のいまを伝える」の報告会に参加しました。

 報告会では、「小川の未来を考える」と題してヤリタナゴの保全活動に関する発表を行いました。

 特別展では、環境工学コースでは「小川の未来を考える」、ガーデニングコースでは「藤岡市の都市公園におけるバリアフリー調査研究」についての研究活動のポスター展示が行われています。

この機会に、生徒の学習成果をご覧ください。

 

群馬県立自然史博物館 特別展

「ぐんまの自然のいまを伝える」 1月21日(土)~2月12日(日)