カテゴリ:教科活動

環境土木科 宇都宮大学連携プロジェクトへの参加

 9月28日(水)環境土木科に所属する生徒が群馬県農業高校宇都宮大学連携プロジェクトへ参加しました。

 本プロジェクトは、宇都宮大学と県内農業高校が協定を結び、相互の連携を通じて生徒の人材育成を目的に実施されています。

 生徒は模擬授業や宇都宮市西鬼怒地区でのフィールドワークを通して、農業工学に関する専門的な知識に触れました。大学ではサークル活動の紹介や学食で昼食をとり、一日大学生体験を満喫し学習意欲を高めました。

環境土木科 神流地域づくり協議会への参加

 9月22日(木)環境土木科に所属する2年生7名が、神流地域づくり協議会へ参加しました。藤岡市では地域コミュニティの維持・強化事業として、市内8地区にて設置された地域づくり協議会において、神流地区はモデル事業として今年度より活動が実施されています。

 本校生徒は、ヤリタナゴの保全活動や竹灯籠制作を通した竹林整備活動といった、高校生が取り組む地域連携活動について紹介を行いました。地域の資源や人材、高校生が公民館を活用し、皆さんで協力しあいながら元気な街づくりに貢献できればと考えています。

3年ガーデニングコース 課題研究班 藤岡特別支援学校「いこいの杜」作庭実習

 藤岡特別支援学校「いこいの杜」作庭プロジェクトは、昨年度の3年生が取り組み始め、今年で2年目の活動になります。

 1学期は、庭に設置するブドウ棚やコンポスト枠などの部材の加工を行い、夏休みの8月17日(水)から24日(水)の6日間で、ブドウ棚と東屋の施工に取りかかりました。22日からの3日間は、藤岡特別支援学校の2・3年生と共同して作業を行うことができ、交流を深めることができました。2学期も引き続き、東屋、境界柵、コンポストの施工に取り組み、「いこいの杜」が完成できるよう力を合わせて取り組んでいきます。

 

ガーデニング部 竹林整備活動の実施

 8月23日(火)ガーデニング部に所属する1・2年生5名が、髙山社周辺の竹林整備活動を実施しました。竹林整備活動については講師の方をお招きし、間伐を行う竹の選び方や竹林整備の重要性などを講義していただきました。

 本活動は「ぐんま緑の県民基金事業」の森林環境教育の一環として実施しております。

 ガーデニング部では、竹灯籠制作を通して「竹林整備」「芸術活動」「地域交流」「資源循環」の取組を行っており、制作した竹灯籠は、9月18日(日)~25日(日)に予定している、[ららん藤岡]での竹灯籠イベントにて展示されます。ぜひご来場ください。

ガーデニング部 るなぱあくでの野菜販売

 8月20(土)、21日(日)ガーデニング部に所属する1・2年生6名が、「前橋市中央児童遊園るなぱあく」にて野菜販売を実施しました。

 本販売会は「道の駅 あぐりーむ昭和」「前橋工科大学 地域・交通計画研究室」と連携して、山間地で育てた野菜を都市部の公園にて販売し、人とモノの交流・循環と、公園利用の満足度向上の調査を目的として実施しました。

 参加した生徒は、最初こそ遠慮がちでしたが最後は大きな声で販売を楽しみ、すべての野菜を売り尽くしました。農家や販売員、大学生と交流し、充実した様子が見られ、貴重な2日間の活動を終えました。

フラワーアレンジメント競技会 入賞!

 7月27日(水)群馬県学校農業クラブ連盟フラワーアレンジメント競技会が富岡実業高校にて開催されました。県内のフラワーアレンジメントを学ぶ高校生が、フリースタイルという課題のアレンジメントで力を競い合いました。

 本校からは、フローラルライフコース3年生2名が出場し、中村想さんが第2位、有坂歩乃果さんが第3位に選出されました。中村さんは、10月15~16日に第32回全国産業教育フェア青森大会で行われる「第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト」に出場することになります。

平板測量競技会 2年連続入賞!

 8月2日(火)に群馬県学校農業クラブ主催「平板測量競技会」が開催されました。本校から2チームが参加し、藤岡北高校Aチームが優秀賞に輝き、2年連続入賞を果たしました。

 Aチームは3年生を中心に、昨年全国優秀賞に輝き、今回は追われる立場での出場、Bチームは2年生中心の初出場のメンバーで臨みました。両チームともに大きなミスもなく日頃の練習の成果を十分に発揮し、藤岡北高校の代表メンバーとして実力を発揮しました。平板測量競技会は終了しましたが、2年生は来年の大会に向け、3年生は進路実現に向け今までの経験が役立つことを確信しています。お疲れさまでした。

ガーデニング部 藤岡青年会議所 DET研修への参加

 7月30日(土)ガーデニング部に所属する1・2年生4名が、藤岡公民館にて行われた藤岡青年会議所のDET研修に参加しました。DET(障害平等研修)とはファシリテーター(進行役)は障害当事者が務め、参加者と一緒に対話しながら学ぶ新しい発見型障害学習の研修です。ガーデニング部では、今年度よりDET群馬と共同して公園のバリアフリー調査を実施しており、研修の中で調査研究の発表を行い、参加者にバリアフリーの重要性を知っていただきました。

庚申山総合公園測量実習

 7月21日(木)環境土木科環境工学コース2年生が科目「測量」「総合実習」の授業の一環として、藤岡市庚申山総合公園にて測量実習を行いました。目的は、遊歩道の現況地盤高把握と遊歩道作成計画です。オートレベルを使用した縦・横断測量を行い、庚申山総合公園の入り口から頂上までの高さを測量しました。

 7月22日(金)は、測量で得られたデータをもとに製図を行い、縦断図・横断図を作成することができました。

 計画から杭打ち、測量、図面作成と一連の流れの実習を体験することで、生徒は充実感・達成感を得て技術者の卵として一歩前進しました。


 

『焼肉あぐり』とのコラボメニューが販売開始になりました。

 バイオビジネスコースでは、群馬県産食材にこだわったメニューを展開している『焼肉あぐり』と本校で栽培された新鮮野菜を使用したメニューの開発に取り組んでいます。

 今回は、秋冬の野菜を使った「ふじきた農園サラダ~新鮮キャベツとブロッコリーを野菜ドレッシングで~」、「ふじきた野菜のチゲスープ~ハクサイとダイコンと豚肉の韓国風スープ~」、「シャキシャキ水菜のダブルチーズチヂミ~生地に練りこんであるチーズ+ディップチーズソースのダブルチーズ~」の3品としました。どの料理も私たちの栽培した野菜の美味しさが伝わるように考えたメニューになってますので、ぜひお召し上がりください。

 このメニューは、11月11日から『焼肉あぐり』全店舗(前橋本店・新田庵・かぶら苑・楽楽苑・朝日庵・野田宿庵)で販売されています。

校内各種発表大会を行いました

 6月2日(水)校内各種発表大会を行いました。意見発表の部では各クラスの代表者が自分の意見や将来の夢などを堂々と全校生徒の前で発表しました。また、プロジェクト発表の部では各コースの代表班が日頃研究していることを発表しました。学校代表に選ばれた発表は7月9日に行われる県大会に出場します。

藤岡特別支援学校高等部と野菜栽培交流を行いました

 バイオビジネスコースでは、藤岡特別支援学校高等部と年間を通して、栽培交流を行っています。今回、昨年度は臨時休業で実施できなかった藤岡特別支援学校農場での野菜栽培交流を行うことができました。本校の生徒が種から育てたナス、ミニトマト、スイカ、カボチャの苗を藤岡特別支援学校の生徒が準備したマルチが張られた圃場に一緒に定植しました。両校で協力しながら、おいしい野菜ができるよう交流を続けていきます。

藤岡警察署にグリーンカーテンを設置しました

 今年も、藤岡警察署の節電と緑に溢れた癒やしの創造を目的にバイオビジネスコース3年生がグリーンカーテンを設置しました。今回は、ニガウリ、キュウリのグリーンカーテンづくりに取り組みました。地域の方々も野菜の成長を楽しみにしているとのことで、警察署の涼しさと地域に笑顔を届けられるよう、これからも管理していきます。

ガーデニングコース花壇製作

4月13日(火)20日(火)、3年ガーデニングコース13名が、群馬県の事業「花と緑のぐんまづくり 2021 in 桐生」のメイン会場である新川公園に、藤岡市をPRするための花壇を製作しました。 本事業には、一昨年にみなかみ町、昨年は藤岡市(新型コロナウィルス感染防止の為、花壇製作は中止となりました)、今年は桐生市、と継続して参加させていただきました。竹、枯山水、石を用いた日本庭園様式を基本として、「藤の花」、「三波石」、群馬HANI-1(はにわん)グランプリでグランプリに輝いた「笑う埴輪」、の3つの要素を取り入れ、着想からおよそ半年間、何度も試作を重ねたPR花壇(横7m、奥行き2m)が完成しました。

 今後もガーデニングコースでは、デザインから施工まで、庭づくりの学習に取り組んでいきます。
 花と緑のぐんまづくり https://www.hanatomidori.net/

全国造園デザインコンクールに出品しました。

 2年ガーデニングコース 科目「ガーデンデザイン」において、4m×5mの庭の植栽デザインをし、第47回全国造園デザインコンクール「緑化フェア(みどりの広場)プラン」部門に出品しました。結果、2年C組 端 海依那(はな みいな)さんが、佳作に選ばれました。本校では約10年ぶりの出品でしたが、今後もガーデニングコースの学習として、コンクールへの参加に取り組んでいきます。  日本造園建設業協会HP

藤岡特別支援学校と交流を行いました

 1020日(火)、バイオビジネスコース3年生が藤岡特別支援学校高等部1年生と草花の寄せ植えによる栽培交流を行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年度初めての交流となりましたが、感染症対策を十分に行い、パンジー、ビオラの寄せ植えづくりに取り組みました。両校の生徒は、笑顔で久しぶりの交流活動を楽しみました。

藤岡特別支援学校の実習に本校の野菜苗を利用していただきました

 915()、バイオビジネスコースで育てたキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイの苗を藤岡特別支援学校に持参しました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、本校での秋野菜の栽培交流が実施できないため、藤岡特別支援学校での栽培実習に本校の野菜苗を利用していただきました。交流ができないことは残念でしたが、私たちが丹精して育てた苗で、おいしい秋野菜が収穫できることを願っています。

県庁プランター飾花

 9月11日(金)、群馬県庁ロータリーにてプランター飾花をフローラルライフコース年生で行いました。1年間を農業関連高校4校で分担し、9月は本校が担当で、マリーゴールドを40プランター設置しました。県庁へ訪れた際は見ていただけるとうれしいです。

第2回食のアイデアコンテスト入賞!

 フードビジネスコース3年の3人が考えた「群馬がギュッッとルティーヤ!~コロナに負けずお家でenjoy cooking~」が、上記コンテスト(人間総合科学大学主催)において「アイデア・努力賞」を受賞しました。

楽しく作れる料理でみんなに元気を出してもらいたい!という願いを込め、定番食材を使ったおかずをトルティーヤの生地で巻き、手軽で食べやすいよう工夫しました。

 3人は、「今年は様々なコンクールや大会がなくなってしまって残念ですが、私たちが今できることを一つずつ大切に積み重ねていきたいと思います!」と語ってくれました。

藤岡市の学校給食にタマネギを出荷しました

 バイオビジネスコースで栽培したタマネギを72日に133kg、79日に87kg出荷し、学校給食のあさりチャウダーに利用されました。給食センターの方々がていねいに調理し、おいしい料理となって、藤岡市内の小中学生に提供されました。私たちが愛情たっぷりに育てたタマネギで笑顔になってくれたらうれしいです。