カテゴリ:教科活動

ぐんまの洋蘭展 出展中!

「ららん藤岡 ぐんまの洋蘭展(3月15日~24日 花の交流館)」に、世界らん展で出展した作品や、藤岡北高校と藤岡産シンビジウムを広める活動の様子をまとめたパネルを展示しています。3月20日には、藤岡産シンビジウムを使ったミニアレンジを販売しますので、是非お越しください。

世界らん展2024 出展中!

 藤岡市は切り花シンビジウム(洋ラン)の産地です。私たちフローラルライフコースは、市内の生産者の皆さんに協力をして頂きながら、2012年より継続して「世界らん展」に出展をしています。

 今年の世界らん展2024には、フローラルライフコース2年 飯島さんの「mother’s」(ブライダルブーケ)が、フラワーデザイン部門の一次選考を通過して本大会に出展することができました。作中の洋ランのほとんどが藤岡産シンビジウムで、多肉植物など校内で栽培している植物を数多く使っています。素材からデザインまで、藤岡北高校らしい作品に仕上げられたと思います。

フローラルライフコース2年 飯島凛音 作 ブライダルブーケ「mother’s」

制作の様子

 

フローラルライフコース出場 大会結果(2学期)

 フローラルライフコースでは、県内外の様々な花に関する大会に出場しています。コース3年生が2学期に出場した大会の結果をまとめました。

 

 ~ぐんま花フェス 県産花きフラワーアレンジメントコンテスト 群馬県知事賞受賞!~

10月14日(土)に群馬県庁で行われた今大会では、県産のバラをふんだんに活用したアレンジメントを出展し、最優秀賞となる群馬県知事賞を受賞しました。

 

 ~日比谷公園ガーデニングショー 作品を出展~

10月21日から東京の日比谷公園で行われていた同大会では、多肉植物やハンギングバスケットを研究している班から2つの作品を出展しました。

 

~全国高校生花いけバトル 茨城大会2023 初出場!~

10月28日(土)、茨城県水戸市民会館にて、全国高校生花いけバトルの地区大会が行われました。本校は群馬県勢として初の参加を果たしました。普段使うことが少ない、かなり大型のアレンジメントの作製に、時間をかけて準備をして臨みました。

 

~全国高校生押し花コンテスト 受賞!~

10月19日(木)に全国高校生押し花コンテストが開催され、押し花を研究している班から数点の作品を出展しました。そのうち、タペストリー部門の2作品が、審査員特別賞と敢闘賞を受賞しました。

県産花きフラワーアレンジメントコンテスト 群馬県知事賞 「メゾン・ド・ルポ」

 

日比谷公園ガーデニングショー 出展作品「卒業」(左) 「塔の上」(右)

 

全国高校生花いけバトル 茨城大会2023 大会の様子

 

全国高校生押し花コンテスト タペストリー部門 審査員特別賞「ねこ」(左) 敢闘賞「ヤドクガエル」

農業クラブ全国大会 熊本大会が実施されました

令和5年10月24日(火)~26日(木)にかけて熊本県にて日本学校農業クラブ全国大会が行われました。本校から、プロジェクト発表会へ関東ブロック代表としてガーデニング部が出場、農業鑑定競技会へ6名が出場しました。

また、競技だけでなく、クラブ員代表者会議や秋季代議員会へ参加し、多くの農業高校生との交流を図りながら意見交換を行いました。

結果は、農業鑑定競技会の分野「園芸」にてヒューマン・サービス科3年の中村 優さんが優秀賞、分野「農業土木」にて環境土木科2年の加藤 龍登さんが同じく優秀賞を受賞しました。プロジェクト発表会へ出場したガーデニング部は入賞となりませんでしたが、日頃の研究成果を全国大会で堂々と発表することができました。

26日(木)に熊本城ホールにて行われた大会式典では、日本学校農業クラブ連盟会長を務める生物生産科3年の鈴木 来夢さんが主催者代表挨拶を行い、大勢の参加者に対して大会の健闘をたたえるとともに、農業高校生が果たす役割についてスピーチを行いました。

環境土木科 藤岡青年会議所主催 「教えて新井市長!街って変えられるの?」への参加

 2月12日(日)、環境土木科環境工学部・ガーデニング部の生徒10名が、諏訪神社にて行われた藤岡青年会議所主催「教えて新井市長!街って変えられるの?」へ参加しました。

 本会は、はじめに、藤岡市の新井市長より「高校生が地域社会を変えることができるのか」についての講演が行われました。その後、高校生からの質疑応答では、環境工学部・ガーデニング部の代表生徒がヤリタナゴの保護活動や公園のバリアフリー対策に関する質問を行いました。

 高校生の視点での鋭い質問を受け、行政側も迅速な対応を示し、大変有意義な会となりました。これからも協働のまちづくりに貢献していきます。

神流地区文化祭

 2月4日(土)みかぼみらい館にて藤岡市神流地区の文化祭が行われました。本校環境土木科として取り組んでいる「ヤリタナゴ」の保護活動を題材に、生徒自身が考え、作製した漫画やスライドでわかりやすく保護・保全を伝えました。

 本校環境土木科では地区に住む生徒を中心に神流地域づくり協議会へ参加しており、今後も様々な形で地域に貢献していきたいです。

宇都宮大学出前授業

 2月1日(水)本校視聴覚室にて環境土木科1年生を対象に宇都宮大学農学部農業環境工学科守山拓弥准教授による出前授業が行われました。生物の位置情報を知るピットタグによる生態調査など大学での研究活動などを紹介していただきました。また、本校と同じように農業高校からの進学者で大学院で研究活動を行っている先輩の話も聞くことができ、とても勉強になりました。

実際にピットタグの説明やピットタグの探し方を教えていただき、これからの研究活動に生かして行きたいと思います。

環境土木科ガーデニングコース 全国造園デザインコンクール 「奨学賞」受賞

 環境土木科ガーデニングコース3年の吉野瑠菜さんが「第49回全国造園デザインコンクール」住宅庭園部門にて「奨学賞」を受賞しました。

 全国造園デザインコンクールとは、全国の造園デザインを学ぶ高校生や大学生が庭園や公園の設計を通してデザイン技術を競うコンクールです。

 「ガーデンデザイン」の授業にて、2学年で「緑の広場プラン部門」、3学年で「住宅庭園部門」の作品制作に取り組んでいます。

 今後もガーデニングコースの特色ある活動のひとつとして、コンクール等の参加に積極的に取り組んでいきます。

受賞した作品

環境工学部 藤岡市長表敬訪問

 令和5年1月31日(火)に全国ユース環境活動発表大会全国大会(2月4日(土)、5日(日)開催)に出場することを藤岡市長に報告しました。環境工学部では藤岡市天然記念物である「ヤリタナゴ」の保護活動を行っており、その活動が認められ、昨年末に関東地区大会にて最優秀賞を受賞し、全国大会への切符をつかみました。市長より「最高賞の環境大臣賞を目指して」と激励をいただき、3年の神山大輔は関東大会での反省を生かし、精一杯頑張ると約束してきました。

環境土木科ガーデニングコース ぐんぎん財団環境教育賞 優秀賞受賞

 環境土木科ガーデニングコースが「第15回ぐんぎん財団環境教育賞」にて優秀賞を受賞しました。

1月27日(金)に本校にて表彰式が行われ、ぐんぎん財団の方より賞状が授与されました。

 ガーデニングコースでは、昨年度より髙山社周辺の竹林整備による間伐材を活用した竹灯籠制作を行っており、環境保全と竹灯籠の制作・展示を通した地域コミュニティの形成活動が評価されました。

 今後も引き続き特色ある教育活動を展開し、地域に貢献できる学校づくりを目指します。

環境土木科 自然史博物館特別展 報告会へ参加

 1月21日(土)、環境土木科環境工学部・ガーデニング部の生徒11名が群馬県立自然史博物館特別展「ぐんまの自然のいまを伝える」の報告会に参加しました。

 報告会では、「小川の未来を考える」と題してヤリタナゴの保全活動に関する発表を行いました。

 特別展では、環境工学コースでは「小川の未来を考える」、ガーデニングコースでは「藤岡市の都市公園におけるバリアフリー調査研究」についての研究活動のポスター展示が行われています。

この機会に、生徒の学習成果をご覧ください。

 

群馬県立自然史博物館 特別展

「ぐんまの自然のいまを伝える」 1月21日(土)~2月12日(日)

 

日本橋植栽事業

 12月15日(木)、フローラルライフコース3年生が、藤岡市と東京都日本橋の交流事業の一環として、三越本店前花壇の植栽事業に参加しました。今年で10周年となるこの事業では、毎年本校で栽培されたパンジー約1000株で日本橋の街道を彩ります。

 また、藤岡市の名産である切り花シンビジウムのPR活動として、コースの2年生が作成したプチフルフラワーで普及活動も行いました。

環境工学部 第8回全国ユース環境活動発表大会 関東地方大会 最優秀賞受賞

 全国ユース環境活動発表大会は、高校生が取り組む環境活動やSDGs活動を全国に向かって発表する大会です。環境工学部では一次審査を通過し、関東地方大会への出場権を手にしました。

 12月18日(日)ステーションコンファレンス東京にて関東地方大会が行われ、環境工学部の「小川の未来を考える」が最優秀賞を受賞し、上位2校のみの全国大会への出場を決めました。他校の発表に刺激を受け、今後の研究活動をより活発化し、2月4~5日に東京で行われる全国大会への準備を始めます。

全国ユース環境活動発表大会についてはHPをご覧ください。

https://youth.erca.go.jp/

環境土木科 第4回神流地域づくり協議会への参加

 12月13日(火)環境土木科に所属する生徒7名が、第4回神流地域づくり協議会へ参加しました。はじめに第3回の振り返りを行い、その後、「課題解決のためにできること」についてのワークショップが行われ、生徒たちはそれぞれ3つのアイデアを紹介し、主体的に意見交換を行いました。

 次回、年明けの1月19日(木)に今年度最後の地域づくり協議会が行われる予定です。協議会の委員の方々との交流を通して、参加した生徒はコミュニケーション能力や地域づくりの手法を身に付けることができました。

環境土木科 第3回神流地域づくり協議会への参加

 10月27日(木)環境土木科に所属する生徒7名が、第3回神流地域づくり協議会へ参加しました。協議会では地域連携の事例紹介として、「ヤリタナゴの保全活動」(環境工学コース)「公園調査活動・竹灯籠制作」(ガーデニングコース)の発表を行いました。

 その後、地域の課題とその解決策についてのワークショップが行われ、生徒たちは主体的に意見交換を行いながらアイデアを出し合いました。

 地域の資源や人材、高校生が公民館を活用し、皆さんで協力しあいながら元気な街づくりに貢献できればと考えています。参加した生徒は、自分たちの手で地域づくりを実践しています。

ぐんまのバラを活ける!高校生フラワーアレンジメントコンテストへ出場

 10月28日(金)ぐんまフラワーパークで、高校生フラワーアレンジメントコンテストが開催されました。この大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により減少した花きの需要喚起を図るとともに、県内の高校生のアレンジ技術や自由なアイデアを競います。

 本校からはヒューマン・サービス科フローラルライフコース3年生のバラを研究するチームが出場し、県内産のバラをメインに作品を作り、ステージに上がって自分の作品のアピールを行いました。

 その結果、加藤茉世さんが奨励賞を受賞、有坂歩乃果さんが来場者による人気投票と奨励賞のW受賞を果たしました。日々のコース学習の成果をしっかりと発揮することが出来ました。

第20回日比谷ガーデニングショーへ出場

 10月22日(土)から始まる第20回日比谷ガーデニングショーのハンギングバスケット部門に、ヒューマン・サービス科フローラルライフコースのハンギングバスケットを研究するチームが作品を出展しました。

 大会に向けて、苗選びや栽培、秋らしいデザインを考え、作品を完成させました。大会は東京都の日比谷公園で10月22日~10月30日まで開催されました。

第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストへ出場

 10月15日(土)ヒューマン・サービス科フローラルライフコースに所属する中村想さんが、第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに出場しました。

 産業教育フェア青森大会の農業分野として行われる今大会は、「縄文の風」をテーマに関連するデザインを自ら考え、公表されている花材を使って1時間以内でアレンジメントを作り上げる競技です。

 普段授業で扱うことのない「イネ」や「ヒメリンゴ」などが課題に出され、デザインがとても難しかったのですが、試行錯誤で考えたデザインを大会でしっかりと作り上げることができました。