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収穫祭を行いました

11月1日(金)に令和6年度の収穫祭を行いました。

当日は午前中からPTA有志の方と担当の先生とで学校で収穫した米を、2升ずつ11個のかまどで炊き、準備をしました。

開催にあたっての校長先生のお話があり、その後、生徒は各クラスに分かれてバーベキューを楽しみました。かまど炊きのご飯とともに、学校で収穫したキャベツの他、用意した肉・マシュマロなどを焼いて、この1年の収穫を祝いました。

 

藤岡市制70周年 記念式典会場に植花

 10月22日(火)、藤岡市のみかぼみらい館でフローラルライフコースの3年生が、パンジー・ビオラの植花を行いました。

 みかぼみらい館は11月2日(土)に開催される藤岡市制施行70周年記念式典の会場です。フローラルライフコースでは、夏に種をまき育ててきた1000株のパンジーとビオラを、みかぼみらい館入り口通路に植え付けました。

 植栽の様子は、翌日の上毛新聞でも紹介されました。

藤岡市役所にプランター設置

 10月21日(月)、藤岡市役所でフローラルライフコースの2年生が、ビオラのプランターを設置しました。

 市役所前の駐車場通路や植栽の周囲などに、学校で育てたビオラを植えたプランター100個を設置しました。これから実施される市制施行70周年の事業や日常の手続きなどで市役所を訪れる方の目を楽しませてくれることと思います。

学校説明会を開催しました

 10月26日(土)に中学3年生向け学校説明会を開催しました。

 参加者は6つの班に分かれて、2年生の各コースの授業を見学。その後、体育館で各コースの2、3年生から学習内容や、コースでの取り組みについての説明を受けました。

 在校生は、農業高校である本校の魅力を中学生と保護者の方に伝えようと工夫し、頑張りました。今後も、本校について質問等あれば、いつでもお問い合わせ下さい。

 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

日本学校農業クラブ連盟全国大会岩手大会に参加

 10月22日(火)~24日(木)第75回日本学校農業クラブ全国大会令和6年度岩手大会が開催され、本校からはクラブ員代表者会議に生徒クラブ会長、農業鑑定競技会に各コースより6名が出場しました。

 クラブ員代表者会議は、水沢農業高校で開催され、本校の原田会長は第1分科会に参加しました。第1分科会では「農業高校の魅力を発信する手段として年齢層が限られてしまうSNSの他に、より多くの人にSNS以外で情報発信するにはどのような手段をとるべきか。」をテーマに話し合いが行われました。原田会長は北海道・茨城・埼玉・千葉・東京の農業高校の生徒と同じグループとなり、意見交換を行いました。

 農業鑑定競技会は23日に花巻農業高校で実施されました。今年度から分野が10種類となり、生徒はそれぞれのコース学習を踏まえた「野菜」「食品」「草花」「農業土木」「造園」の5分野に出場しました。

 この中で分野「野菜」で3年生の島田伊織さん(東中卒)、分野「草花」で3年生の高橋麻衣さん(小野中卒)、分野「造園」で2年生の山田まいさん(小野中卒)、の3名が好成績を収め「優秀賞」を受賞しました。

 

弓道部 松原さん、県新人大会優勝

 10月19日・20日、第43回全国高校弓道選抜大会と第1回関東高校弓道選抜大会の予選を兼ねた令和6年度県高等学校弓道新人大会がぐんま武道館で開催されました。

 19日は男子、20日は女子の試合が行われました。団体戦は女子が10位タイで予選を勝ち抜いて決勝に進出。個人戦で2年生の松原彩華さんが接戦を制して優勝しました。

松原さんは11月23・24日に東京都で開催される関東大会、12月25~27日に三重県四日市市で開催される全国大会の出場権も獲得しました。

牛乳料理コンクール群馬県大会 出場!

 

 家庭科部3年山浦菜奈聖さんの「ミルクとっちゃなげ汁」が、185点の応募作品から審査を通った10名に見事選出され、群馬県大会として競技に参加しました。藤岡の郷土料理をヒントにアレンジされたレシピは、審査員の方はもちろん、ギャラリーの方からも大変好評でした。

 

第52回毎日農業記録賞 県代表に

 毎日新聞社が主催し、農水省、文科省などが後援する「毎日農業記録賞」の高校生部門で、3年生の島田伊織さん(バイオビジネスコース)が群馬県の審査会で2位となり、県代表として全国審査に出場することになりました。

 バイオビジネスコースでは地域のこども園等との栽培交流を行っています。島田さんは、その中でも「いも掘り」について自身の課題研究のテーマとして取り組み、2年生で参加したサツマイモ掘り・3年生になってからのジャガイモ掘りについて、参加者にアンケートを取るなどよりよい交流活動への改善を図った経験を小論文にまとめて応募しました。

 この取り組みが県審査で高い評価を受け、全国審査に進むこととなりました。おめでとうございます。

弓道部、市高校生弓道大会で優勝

 8月24日(土)に藤岡市総合運動公園弓道場で第11回藤岡市高校生弓道大会が開催されました。本校からは2チームが出場し、B(2年吉田楓矢、門倉雪乃、坂口 歩)が団体優勝しました。試合は3人立射でおこなわれ、藤北Bは36射中15射を的中させました。

 また、吉田さんは12射中7射を的中させて個人でも優勝、門倉さんは12射中6射を的中させ遠近競射(的の中心により近い所に当てた選手が勝者)の結果3位となりました。

 おめでとうございます。

1日体験学習を実施しました

 8月6日・7日の両日、中学3年生を対象とした令和6年度の1日体験学習を実施しました。

 6日(火)は藤岡市内の生徒を対象に、7日(水)は市外の中学生を対象として実施し、合計170名ほどの参加者がありました。参加者は12の班に分かれてそれぞれ2つのコースの学習内容を体験し、本校の学習内容についてより理解を深めてもらう機会としました。

 生物生産科バイオビジネスコースでは夏野菜の収穫を中心とした体験を行い、参加した中学生は在校生に手伝ってもらいながら自分で収穫したり袋詰めしたりした野菜やジャガイモを持ち帰りました。フードビジネスコースではマドレーヌの製造工程の一部である包装作業を体験しました。

 環境土木科環境工学コースでは校内のビオトープで環境保全について学びました。ガーデニングコースでは木材を使ったミニプランターカバーを製作しました。

 ヒューマン・サービス科園芸福祉コースでは、エッセンシャルオイル(精油)を使ったアロマテラピーについて学び、在校生の指導のもとバスボムを作りました。フローラルライフコースでは、ヒマワリやスプレーカーネーションを使ったフラワーアレンジメントを体験しました

 

1年生が田植えを行いました

 6月11日(火)、1年生が田植えを行いました。

 もともと毎年恒例の行事でしたがコロナ禍で中断し、今年3年ぶりに再開されました。

 農場の先生方の指導の下、生徒たちは水田に張られた田引車(たびきぐるま)の目印を確認しながらキヌヒカリの苗を3~5本ずつ植え付けました。水田に入るのは初めての生徒も多く、泥の感触に驚きながら互いにさまざまな表現で感想を伝え合っていました。

 今年は泥に足を取られて転ぶ生徒もなく、無事に田植えを終えました。

 この日植えた稲は秋に収穫し、収穫祭で使う予定です。

 

春のアグリフェアを開催しました

 4月20日土曜日に、春のアグリフェアを開催しました。

 9時の開場前から多くの方においでいただき、人気の野菜苗の販売には長い列ができました。

 藤北ベーカリーも9時半からシフォンケーキやクッキーなどの焼き菓子を販売、10時からは米粉パンなどの販売を行い、こちらも大盛況でした。

 その他、花壇用の花苗、寄せ植え、木製プランターカバーなどの販売、押し花を使った体験教室など、各コースの学習内容を反映した内容で、おいでいただいた地域の方にも楽しんでいただきながら実習を通して学習を深めました。

 

ぐんまの洋蘭展 出展中!

「ららん藤岡 ぐんまの洋蘭展(3月15日~24日 花の交流館)」に、世界らん展で出展した作品や、藤岡北高校と藤岡産シンビジウムを広める活動の様子をまとめたパネルを展示しています。3月20日には、藤岡産シンビジウムを使ったミニアレンジを販売しますので、是非お越しください。

予餞会をおこないました

本日は、予餞会を行いました!

卒業が近づいてきた3年生たちへ向けて、1,2年生や先生方がさまざまな発表を行いました。

歌やダンス、クイズや劇などたくさんの工夫を凝らした発表でした!

発表している1,2年生も、それを聞いている3年生もとっても活き活きした表情でしたね。

3年生のみなさん、これからも頑張ってください!!今後の活躍、期待しています。

世界らん展2024 出展中!

 藤岡市は切り花シンビジウム(洋ラン)の産地です。私たちフローラルライフコースは、市内の生産者の皆さんに協力をして頂きながら、2012年より継続して「世界らん展」に出展をしています。

 今年の世界らん展2024には、フローラルライフコース2年 飯島さんの「mother’s」(ブライダルブーケ)が、フラワーデザイン部門の一次選考を通過して本大会に出展することができました。作中の洋ランのほとんどが藤岡産シンビジウムで、多肉植物など校内で栽培している植物を数多く使っています。素材からデザインまで、藤岡北高校らしい作品に仕上げられたと思います。

フローラルライフコース2年 飯島凛音 作 ブライダルブーケ「mother’s」

制作の様子

 

フローラルライフコース出場 大会結果(2学期)

 フローラルライフコースでは、県内外の様々な花に関する大会に出場しています。コース3年生が2学期に出場した大会の結果をまとめました。

 

 ~ぐんま花フェス 県産花きフラワーアレンジメントコンテスト 群馬県知事賞受賞!~

10月14日(土)に群馬県庁で行われた今大会では、県産のバラをふんだんに活用したアレンジメントを出展し、最優秀賞となる群馬県知事賞を受賞しました。

 

 ~日比谷公園ガーデニングショー 作品を出展~

10月21日から東京の日比谷公園で行われていた同大会では、多肉植物やハンギングバスケットを研究している班から2つの作品を出展しました。

 

~全国高校生花いけバトル 茨城大会2023 初出場!~

10月28日(土)、茨城県水戸市民会館にて、全国高校生花いけバトルの地区大会が行われました。本校は群馬県勢として初の参加を果たしました。普段使うことが少ない、かなり大型のアレンジメントの作製に、時間をかけて準備をして臨みました。

 

~全国高校生押し花コンテスト 受賞!~

10月19日(木)に全国高校生押し花コンテストが開催され、押し花を研究している班から数点の作品を出展しました。そのうち、タペストリー部門の2作品が、審査員特別賞と敢闘賞を受賞しました。

県産花きフラワーアレンジメントコンテスト 群馬県知事賞 「メゾン・ド・ルポ」

 

日比谷公園ガーデニングショー 出展作品「卒業」(左) 「塔の上」(右)

 

全国高校生花いけバトル 茨城大会2023 大会の様子

 

全国高校生押し花コンテスト タペストリー部門 審査員特別賞「ねこ」(左) 敢闘賞「ヤドクガエル」

冬のアグリフェアを開催しました

11月25日(土)『冬のアグリフェア』を開催しました。
フローラルライフコースの生徒が栽培したシクラメンや花壇苗、フードビジネスコースの生徒が製造した米粉パン等の販売、バイオビジネスコースで栽培した冬野菜など、各コースの特色を活かした商品の販売も同時に行われ、生徒達は日頃の学習成果を披露することができました。当日は晴天で、多くの方にご来場頂きました。本当にありがとうございました。

農業クラブ全国大会 熊本大会が実施されました

令和5年10月24日(火)~26日(木)にかけて熊本県にて日本学校農業クラブ全国大会が行われました。本校から、プロジェクト発表会へ関東ブロック代表としてガーデニング部が出場、農業鑑定競技会へ6名が出場しました。

また、競技だけでなく、クラブ員代表者会議や秋季代議員会へ参加し、多くの農業高校生との交流を図りながら意見交換を行いました。

結果は、農業鑑定競技会の分野「園芸」にてヒューマン・サービス科3年の中村 優さんが優秀賞、分野「農業土木」にて環境土木科2年の加藤 龍登さんが同じく優秀賞を受賞しました。プロジェクト発表会へ出場したガーデニング部は入賞となりませんでしたが、日頃の研究成果を全国大会で堂々と発表することができました。

26日(木)に熊本城ホールにて行われた大会式典では、日本学校農業クラブ連盟会長を務める生物生産科3年の鈴木 来夢さんが主催者代表挨拶を行い、大勢の参加者に対して大会の健闘をたたえるとともに、農業高校生が果たす役割についてスピーチを行いました。

1日体験学習を実施しました

 8月2日(水)・3日(木)の2日間、中学生を対象にした本校の1日体験学習を実施しました。

 2日は主に藤岡市内の中学校、3日は近隣の高崎市・玉村町をはじめ県内外の中学校の生徒を中心に、延べ190人ほどの中学3年生が参加してくれました。

 各コースの体験では、教員による説明の後、2・3年生の生徒が中学生を指導してくれました。

 参加いただきました中学生および保護者の皆様、また各コースで担当してくれた本校生徒の皆さん、たいへんな暑さの中お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

校内各種発表大会が行われました

6月2日(金)校内各種発表大会を行いました。意見発表の部では各クラスの代表者が自分の意見や将来の夢などを堂々と全校生徒の前で発表しました。また、プロジェクト発表の部では各コースによる研究発表を実施しました。学校代表に選ばれた発表は7月7日に行われる県各種発表大会に出場します。

生徒総会・壮行会が行われました

令和5年度の生徒クラブ総会

 5月9日(木) 議長団を選出し、令和4年度の生徒クラブ行事報告や会計報告、監査報告、令和5年度生徒クラブ行事計画案、予算計画案が提出されました。行事計画案と予算計画案、生徒クラブ役員は本総会で承認されました。

高校総体の壮行会

 5月9日(木)バレーボール部(女子)、バドミントン部(男・女)、バスケットボール部(男・女)、陸上部、弓道部の高校総体に向けた壮行会を行いました。各部の選手が登壇し大会日程の紹介及び決意表明が行われるとともに、日頃の練習の成果を発揮できるよう全校生徒よりエールを送りました。

春のアグリフェアを開催しました

 4月22日(土)『野菜苗販売会~春のアグリフェア~』を開催し、バイオビジネスコースの生徒が栽培したトマト、ナス、キュウリなど夏野菜苗の販売を行いました。また、フローラルライフコースの生徒が栽培した草花苗や寄せ植え、フードビジネスコースの生徒が製造した米粉パン等の販売、ガーデニングコースの生徒が作製したガーデン雑貨など、各コースの特色を活かした商品の販売も同時に行われ、生徒達は日頃の学習成果を披露することができました。当日は晴天で、多くの方にご来場頂きました。本当にありがとうございました。

対面式と生徒クラブ説明会を行いました

 4月11日、新入生は先輩達と対面式で初顔合わせをしました。2年生、3年生の代表生徒が充実した学校生活が送れるよう新入生にエールを送り、それに対し、新入生代表生徒が高校生活の決意、抱負を述べました。

 また、午後に行われた生徒クラブ説明会では、生徒クラブ役員による、学校行事や農業クラブの活動についての紹介がありました。部活動紹介では文化部・運動部が、各部で工夫をこらした紹介を行い、新入生たちは先輩達の説明を真剣な表情でじっくり聞いていました。

第40回卒業証書授与式が挙行されました

 3月1日(水)第40回卒業証書授与式が、フローラルライフコースが栽培した草花で飾り付けられた華やかな式場で挙行されました。在校生は教室でオンライン配信の視聴となりましたが、保護者や教職員に見送られ、本校を巣立っていきました。卒業生は、シンビジウムのコサージュを左胸につけ、学び舎に別れを告げました。多くの方々の思いを胸に、卒業生のさらなる飛躍を期待しています。ご卒業おめでとうございます。

環境工学部 環境再生保全機構理事長賞受賞

 2月4日(土)、5日(日)に第8回 全国ユース環境活動発表大会全国大会が東京都で行われ、関東地区大会で最優秀賞をいただいた環境工学部が全国大会に出場しました。

 各地方大会を勝ち抜いた上位2校が全国大会にて発表を行い、環境工学部の「小川の未来を考える」が環境再生保全機構 理事長賞を受賞することができました。全16校の中で2位となり、生徒はとても驚いていました。

 生徒は日頃の活動成果を緊張しながらも堂々と発表しました。多くの方に応援いただきありがとうございました。これからも地域の皆様とともに研究活動を継続していきます。

環境土木科 藤岡青年会議所主催 「教えて新井市長!街って変えられるの?」への参加

 2月12日(日)、環境土木科環境工学部・ガーデニング部の生徒10名が、諏訪神社にて行われた藤岡青年会議所主催「教えて新井市長!街って変えられるの?」へ参加しました。

 本会は、はじめに、藤岡市の新井市長より「高校生が地域社会を変えることができるのか」についての講演が行われました。その後、高校生からの質疑応答では、環境工学部・ガーデニング部の代表生徒がヤリタナゴの保護活動や公園のバリアフリー対策に関する質問を行いました。

 高校生の視点での鋭い質問を受け、行政側も迅速な対応を示し、大変有意義な会となりました。これからも協働のまちづくりに貢献していきます。

世界らん展2023 学生奨励賞 受賞!

 2月8日(水)~14日(火)まで東京ドームシティ・プリズムホールで開催されている「世界らん展2023―花と緑の祭典―」において、本校ヒューマン・サービス科フローラルライフコース2年生渡部璃美さんの作品が、学生奨励賞を受賞しました。

 この大会は、らんを中心とした花や緑の普及や発展等を目指して、1991年から東京ドームで開催されています。本校では、部門を変えながら2012年より出展を続けていました。

 今年はフラワーデザイン部門に渡部さんの作品を出展し、本校初の部門賞を受賞しました。作品名は「観ラン車」、幼少時から見慣れている地元のららん藤岡の観覧車からイメージを膨らませました。

神流地区文化祭

 2月4日(土)みかぼみらい館にて藤岡市神流地区の文化祭が行われました。本校環境土木科として取り組んでいる「ヤリタナゴ」の保護活動を題材に、生徒自身が考え、作製した漫画やスライドでわかりやすく保護・保全を伝えました。

 本校環境土木科では地区に住む生徒を中心に神流地域づくり協議会へ参加しており、今後も様々な形で地域に貢献していきたいです。

宇都宮大学出前授業

 2月1日(水)本校視聴覚室にて環境土木科1年生を対象に宇都宮大学農学部農業環境工学科守山拓弥准教授による出前授業が行われました。生物の位置情報を知るピットタグによる生態調査など大学での研究活動などを紹介していただきました。また、本校と同じように農業高校からの進学者で大学院で研究活動を行っている先輩の話も聞くことができ、とても勉強になりました。

実際にピットタグの説明やピットタグの探し方を教えていただき、これからの研究活動に生かして行きたいと思います。

環境土木科ガーデニングコース 全国造園デザインコンクール 「奨学賞」受賞

 環境土木科ガーデニングコース3年の吉野瑠菜さんが「第49回全国造園デザインコンクール」住宅庭園部門にて「奨学賞」を受賞しました。

 全国造園デザインコンクールとは、全国の造園デザインを学ぶ高校生や大学生が庭園や公園の設計を通してデザイン技術を競うコンクールです。

 「ガーデンデザイン」の授業にて、2学年で「緑の広場プラン部門」、3学年で「住宅庭園部門」の作品制作に取り組んでいます。

 今後もガーデニングコースの特色ある活動のひとつとして、コンクール等の参加に積極的に取り組んでいきます。

受賞した作品

環境工学部 藤岡市長表敬訪問

 令和5年1月31日(火)に全国ユース環境活動発表大会全国大会(2月4日(土)、5日(日)開催)に出場することを藤岡市長に報告しました。環境工学部では藤岡市天然記念物である「ヤリタナゴ」の保護活動を行っており、その活動が認められ、昨年末に関東地区大会にて最優秀賞を受賞し、全国大会への切符をつかみました。市長より「最高賞の環境大臣賞を目指して」と激励をいただき、3年の神山大輔は関東大会での反省を生かし、精一杯頑張ると約束してきました。

環境土木科ガーデニングコース ぐんぎん財団環境教育賞 優秀賞受賞

 環境土木科ガーデニングコースが「第15回ぐんぎん財団環境教育賞」にて優秀賞を受賞しました。

1月27日(金)に本校にて表彰式が行われ、ぐんぎん財団の方より賞状が授与されました。

 ガーデニングコースでは、昨年度より髙山社周辺の竹林整備による間伐材を活用した竹灯籠制作を行っており、環境保全と竹灯籠の制作・展示を通した地域コミュニティの形成活動が評価されました。

 今後も引き続き特色ある教育活動を展開し、地域に貢献できる学校づくりを目指します。

環境土木科 自然史博物館特別展 報告会へ参加

 1月21日(土)、環境土木科環境工学部・ガーデニング部の生徒11名が群馬県立自然史博物館特別展「ぐんまの自然のいまを伝える」の報告会に参加しました。

 報告会では、「小川の未来を考える」と題してヤリタナゴの保全活動に関する発表を行いました。

 特別展では、環境工学コースでは「小川の未来を考える」、ガーデニングコースでは「藤岡市の都市公園におけるバリアフリー調査研究」についての研究活動のポスター展示が行われています。

この機会に、生徒の学習成果をご覧ください。

 

群馬県立自然史博物館 特別展

「ぐんまの自然のいまを伝える」 1月21日(土)~2月12日(日)

 

日本橋植栽事業

 12月15日(木)、フローラルライフコース3年生が、藤岡市と東京都日本橋の交流事業の一環として、三越本店前花壇の植栽事業に参加しました。今年で10周年となるこの事業では、毎年本校で栽培されたパンジー約1000株で日本橋の街道を彩ります。

 また、藤岡市の名産である切り花シンビジウムのPR活動として、コースの2年生が作成したプチフルフラワーで普及活動も行いました。

環境工学部 第8回全国ユース環境活動発表大会 関東地方大会 最優秀賞受賞

 全国ユース環境活動発表大会は、高校生が取り組む環境活動やSDGs活動を全国に向かって発表する大会です。環境工学部では一次審査を通過し、関東地方大会への出場権を手にしました。

 12月18日(日)ステーションコンファレンス東京にて関東地方大会が行われ、環境工学部の「小川の未来を考える」が最優秀賞を受賞し、上位2校のみの全国大会への出場を決めました。他校の発表に刺激を受け、今後の研究活動をより活発化し、2月4~5日に東京で行われる全国大会への準備を始めます。

全国ユース環境活動発表大会についてはHPをご覧ください。

https://youth.erca.go.jp/

環境土木科 第4回神流地域づくり協議会への参加

 12月13日(火)環境土木科に所属する生徒7名が、第4回神流地域づくり協議会へ参加しました。はじめに第3回の振り返りを行い、その後、「課題解決のためにできること」についてのワークショップが行われ、生徒たちはそれぞれ3つのアイデアを紹介し、主体的に意見交換を行いました。

 次回、年明けの1月19日(木)に今年度最後の地域づくり協議会が行われる予定です。協議会の委員の方々との交流を通して、参加した生徒はコミュニケーション能力や地域づくりの手法を身に付けることができました。

環境土木科 第3回神流地域づくり協議会への参加

 10月27日(木)環境土木科に所属する生徒7名が、第3回神流地域づくり協議会へ参加しました。協議会では地域連携の事例紹介として、「ヤリタナゴの保全活動」(環境工学コース)「公園調査活動・竹灯籠制作」(ガーデニングコース)の発表を行いました。

 その後、地域の課題とその解決策についてのワークショップが行われ、生徒たちは主体的に意見交換を行いながらアイデアを出し合いました。

 地域の資源や人材、高校生が公民館を活用し、皆さんで協力しあいながら元気な街づくりに貢献できればと考えています。参加した生徒は、自分たちの手で地域づくりを実践しています。

吹奏楽部合同演奏会の開催

 音楽部は、多野藤岡地域の小編成吹奏楽の活動を広げるために、毎年万場高校吹奏楽部と合同演奏会を開催しています。今年は秋の演奏会として、ららん藤岡や万場高校文化祭で演奏を行いました。

 今後、11月12日(土)と12月25日(日)にららん藤岡屋外ステージにて演奏会を予定しています。外部講師のプロの演奏家の方々も参加してくださいますので、是非お越しください。

ぐんまのバラを活ける!高校生フラワーアレンジメントコンテストへ出場

 10月28日(金)ぐんまフラワーパークで、高校生フラワーアレンジメントコンテストが開催されました。この大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により減少した花きの需要喚起を図るとともに、県内の高校生のアレンジ技術や自由なアイデアを競います。

 本校からはヒューマン・サービス科フローラルライフコース3年生のバラを研究するチームが出場し、県内産のバラをメインに作品を作り、ステージに上がって自分の作品のアピールを行いました。

 その結果、加藤茉世さんが奨励賞を受賞、有坂歩乃果さんが来場者による人気投票と奨励賞のW受賞を果たしました。日々のコース学習の成果をしっかりと発揮することが出来ました。

第20回日比谷ガーデニングショーへ出場

 10月22日(土)から始まる第20回日比谷ガーデニングショーのハンギングバスケット部門に、ヒューマン・サービス科フローラルライフコースのハンギングバスケットを研究するチームが作品を出展しました。

 大会に向けて、苗選びや栽培、秋らしいデザインを考え、作品を完成させました。大会は東京都の日比谷公園で10月22日~10月30日まで開催されました。

第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストへ出場

 10月15日(土)ヒューマン・サービス科フローラルライフコースに所属する中村想さんが、第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテストに出場しました。

 産業教育フェア青森大会の農業分野として行われる今大会は、「縄文の風」をテーマに関連するデザインを自ら考え、公表されている花材を使って1時間以内でアレンジメントを作り上げる競技です。

 普段授業で扱うことのない「イネ」や「ヒメリンゴ」などが課題に出され、デザインがとても難しかったのですが、試行錯誤で考えたデザインを大会でしっかりと作り上げることができました。

環境土木科 宇都宮大学連携プロジェクトへの参加

 9月28日(水)環境土木科に所属する生徒が群馬県農業高校宇都宮大学連携プロジェクトへ参加しました。

 本プロジェクトは、宇都宮大学と県内農業高校が協定を結び、相互の連携を通じて生徒の人材育成を目的に実施されています。

 生徒は模擬授業や宇都宮市西鬼怒地区でのフィールドワークを通して、農業工学に関する専門的な知識に触れました。大学ではサークル活動の紹介や学食で昼食をとり、一日大学生体験を満喫し学習意欲を高めました。

環境土木科 神流地域づくり協議会への参加

 9月22日(木)環境土木科に所属する2年生7名が、神流地域づくり協議会へ参加しました。藤岡市では地域コミュニティの維持・強化事業として、市内8地区にて設置された地域づくり協議会において、神流地区はモデル事業として今年度より活動が実施されています。

 本校生徒は、ヤリタナゴの保全活動や竹灯籠制作を通した竹林整備活動といった、高校生が取り組む地域連携活動について紹介を行いました。地域の資源や人材、高校生が公民館を活用し、皆さんで協力しあいながら元気な街づくりに貢献できればと考えています。

ガーデニング部 ららん藤岡竹灯籠イベント開催

 9月18日(日)ガーデニング部に所属する1・2年生5名が、道の駅ららん藤岡にて竹灯籠イベントを開催しました。

 4月より企画・運営を行い、多くの方々のご協力をいただきながら無事に開催することができました。当日の点灯式では生徒がそれぞれ挨拶をし、参加した方々とともにカウントダウンを行い竹灯籠を点灯しました。

 ららん藤岡での竹灯籠イベントは9月18日(日)~25日(日)の日没後に点灯を予定しています。ぜひご来場ください。